参考文献４
差別というものがいかにして生まれたか、非常に興味深い洞察をしています。井沢氏のファンですが、これは氏の著作の中でも特に面白い。	ずいぶん前に読んだ本なので、詳しい内容は覚えていません。が、「言霊って何だ？」ということを詳しく知りたければ読んでみるといいでしょう。	左に同じ。「日本における危機管理の甘さは、いったいどこから来るのか」といった内容だったと思います。
「言霊」シリーズ、多いですねぇ（笑）。 上段に挙げた２冊は多い、と思う人はこれで。	「逆説の日本史」シリーズ第２巻です。このシリーズは１巻目で氏の歴史観が語られているので、そこから始めるのが筋かと思いますが、まぁ、どれ読んでも面白いので。	「亡国のイージス」がはやったころ、「逆説シリーズの２巻と３巻を読まないと理解できない」と言われてました。そんなことはないと思うんだけど、「亡国―」は後から読んだから…。
漫画にもなったし、映画にもなりました。べらぼうに面白かった。いわゆる「小説」はほとんど読まないし、読んでも途中で投げ出すんですが、これは一気に読んでしまいました。	いや、正直なところ、「歴史と信仰」には何の関係もないんだけど、上の紹介文にちょっと触れちゃったから、ついでに、と思って…	「逆説シリーズ」の第一巻です。「井沢史観」が明確に説明されています。これを読まなければ、シリーズ続刊を読んでも分からないと思います。僕は「井沢史観」に大きな影響を受けています。