| Always feel you inside me (2002/04/10 by amethyst) |
| 公園に咲く花を ひとつ摘んで 透明な花瓶にさした 眺めてるとそれは とても可憐で 静かな孤独に少しだけなった 傾いてゆく時間は あたたかさを奪っていった Ｉ’ｍ ｓｔｉｌｌ ｆｅｅｌｉｎｇ ｙｏｕ ｉｎｓｉｄｅ ｍｅ... アスファルトに触れると まだ微かに 太陽の温もりを感じるけど 星の光は冴えてゆく 夜が夢を導く Ｉ’ｍ ｓｔｉｌｌ ｆｅｅｌｉｎｇ ｙｏｕ ｉｎｓｉｄｅ ｍｅ 月影にあなたの面影を捜すけれど 届かない空へ 手を伸ばすよう あなたがいるのは この想い出の中だけ 今では もう笑い方も忘れてしまったけど 棘のついた寂しさだけが 癖のように残って... Ｉ’ｍ ｓｔｉｌｌ ｆｅｅｌｉｎｇ ｙｏｕ ｉｎｓｉｄｅ ｍｅ 夢の中でならば まだあなたに逢えるのに 眠れない夜は 永遠のよう 夜明けの空気は 切なさを目覚めさせる Ｉ’ｍ ａｌｗａｙｓ ｆｅｅｌｉｎｇ ｙｏｕ ｉｎｓｉｄｅ ｍｅ 花瓶の花も時が来れば枯れてゆくけど やがて また朝は来て 太陽が生まれたばかりの花を 優しく揺らすのだろう... |