2003年5月。この頃は月一回でも書いてたんですね〜。

久々に 2003,5,14
心象風景〜another side of...というタイトルのサイトを始めてから約1年間はそれなりに順調に更新できていたんですが、こっちに転勤になってから、ともかく忙しくてろくに更新できてません。当初は気力がなかったんですが、統一地方選も終わり、最近、念願の連休(しかも4連休)をもらって、ようやく気力も戻ってきて、そろそろanother side of TIBETの続きを書こうかな、などと思っている次第です。
が、実はこの日記、ジオシティーズの心象風景からのリンクは削ってしまいました。OCNに置いてるミラーサイトは、あくまでもミラーであって、メインはジオなんですが、少しずつコンテンツを減らしており、日記も削っちゃったんですよね。でも、トップページをいじったのはいいけど、OCNの方はアップするのを忘れちゃって、3月当初のまま残ってました。つまり、この日記はOCNの方からじゃないと見ることができない。で、OCNの方はアクセスを見るとまだ1ケタ。しかもほとんどが自分で踏んだカウント。おそらくこの日記も誰にも見られることはないんでしょう。だから好き勝手書けます。無責任に。
さて、無責任に書けるということで、好き放題書こうと思ってたんですが、いざとなると書くことがない。ということで、僕の持ち場の話をしましょう。温泉町にかわいい人がいます。多分、年は27か28。どのセクションにいる誰か、という点は、書いてしまうといろいろと問題があると思うんで書きませんが、はっきり言って惚れてます。彼女は多分、僕をそういう目では見てないと思うんで、あたれば振られること確実なんですが、喋ってるだけで楽しい…というか、気楽にお喋りできる女の子は初めてかもしれない。実際、まったく気を使わず、まったく飾らずに話ができる。喋ってて、そして、そばにいて落ち着くんですよね。で、見た目もかわいい。年齢的にも僕とちょうどつりあいが取れてる…というか3つか4つ下。あ〜あ、なんとかならねーかなぁ。
先月(ちょうど1ヶ月前)に、彼女の上司と酒の席で話をしておりまして、以下その時の内容。
彼「あんた、奥さんは?」
僕「いえ、独身です」
彼「年はいくつかいな」
僕「31です」
彼「じゃぁ、そろそろ嫁もらわなあかんな」
僕「そうですね。僕もそろそろ身を固めたいなと思ってるとこです」
彼「おう。温泉町から誰か連れて帰りーな」
僕「はい。いい人がいたら紹介してください」
彼「あぁ。任せとき。気に入った子を見つけたら世話したるから言ってこい」
僕「ぜひぜひ」
彼「そういえば、あんたの前の前の支局長も温泉町から嫁もらって帰ったな」
僕「らしいですね。○○課で働いてた人だとか」
彼「そうそう。せやから、あんたも頑張ってつれて帰り」
僕「そうしたいもんですねぇ」
彼「だけど、あれはあかんで」
僕「あれ、って○○さんですか」
彼「そう。あれはつれて帰ったらあかん」
ここで出てくる「あれ」ってのが、今僕が惚れてる女性です。その時は「惚れてる」までいってなくて、漠然と「あの子かわいいな」と思ってた程度なんで、なぜ「あかん」のかまでは聞かなかったんですが、それまでの会話の流れから、「あれを連れて帰られたら、仕事上、うちが困る」という感じかな、と思ってました。仕事上困るだけなら別に連れて帰っても、代わりの人間なんて時間かければ育つんだからいいですよね。けど、「惚れた」という段階になってしまうと、あの時の言葉がやたら気にかかる。なぜ「あかん」のか。もしかしたら、すでに相手がいるのか。それとも後ろ暗い過去があるのか…。いろいろ疑心暗鬼に陥ってしまいます。左手の薬指には指輪がなかったんで、独身だと思うし、「あれはあかん」と言うところを見ると、一応、お嫁さん候補になりうる人だとは思うんですが、それ以上のことは分かりません。彼氏はいるのかな…。最近彼女は僕に対して以前ほどカチカチの丁寧語を使わなくなってきてます。僕もかなりラフな口調で喋るようになってきてます。常に人と距離を置いて接する僕が、彼女に対してだけはなぜか距離を感じません。自分でもすごく不思議。自分ではかなり接近できてるように思うんだけど、ある日観光協会に行ってみると、見たこともない男がお茶飲みながら話し込んでて、その男は彼女とかなり親しげに話してました。彼女も僕と接する以上にフレンドリーに接してました。ちなみに僕が行ったときは、お茶なんか出ません。その男が帰った直後、また別の男が今度は玄関口で彼女に手を振ると、彼女は「あ、○○さん!」なんて言いながら、わざわざ表に出て話し込んでました。もちろん、僕が取材に行って、玄関口で「よっ!」て手を振っても、彼女は表には出てきません。その差を感じてちょっと落ち込んでます。んでその2日後、また取材があったんで行ってみると、今度は役場の人と話しこんでて、顔を出すと彼女は笑顔を見せてくれました。もう、わけが分からない。けど、まぁ、所詮おいらは部外者であって、いくら頑張っても彼女の心には入り込めないのかもしれない。いずれにしてももうちょっと頑張ってみます。多分、無理だけど。

で、この久々の日記。かなり読みにくいでしょ。読みにくいように書いてるから。

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